Q.09
ピアスタッフになった経緯を教えてください
<質問者:ピアスタッフとして働くことを希望する当事者の方>
※今回の回答は公募で募り、掲載承諾くださった9名の方の回答をまとめたものとなります。
<回答の状況>
掲載承諾NGだった方も含めると、利用している医療機関・事業所からの声かけ(いわゆる一本釣り)が59%と、最も多く、利用していない事業所からの声かけと合わせると6割の方が声かけで仕事についていました。
※ただし、これはしっぷろの今回の公募で集まった回答での比率であって、ピアスタッフ全体がこのような状況であるわけでは無いだろうと思います。
利用している
医療機関・事業所等
からの声かけ
利用していない
医療機関・事業所等
からの声かけ
求人に応募した
自分で事業所を立ち上げた
ボランティアとして
お名前 :匿名希望さん
所属職場:地域活動支援センター
雇用形態:アルバイト・パート
勤務時間:週30時間
ピアサポート専門員取得後、
ピアサポーターを続けて来ましたが
スタッフの計らいで雇用に至りました。
登録ヘルパーを8年ぐらいしていて、
同じ時期に地域活動支援センターの利用者で、
お名前 :クリスマスペンギンさん
所属職場:地域相談支援,地域活動支援センター
雇用形態:アルバイトパート
勤務時間:週21時間
月一回位プログラム活動に参加していたら、
ピアスタッフとして手伝ってもらえないかなと誘われた。
利用している
医療機関・事業所等
からの声かけ
なる前は就労移行支援で一年半働いた後、地元の郵便局の障害者雇用で半年勤務しました。
通っていた病院で職員に向けた体験発表会を自助グループの仲間と一年に
一度のペースで行っていました。そこで病院の理事長から「今度、何かお願いするかもしれません」と声をかけられました。しばらく
ッフとして働いてもらえませんかと言われました。
してデイケアの室長から病院の清掃を行う環境整備とピアスタ
ピアスタッフに
お名前 :バタヤンさん
所属職場:精神科デイケア
雇用形態:アルバイト・パート
勤務時間:月20日、1日7.5時間
養成研修が有り参加。同年、通院している綜合病院精神科でアウト
リーチ事業を委託しており、ピアサポーターとして雇用。
事業終了後、継続雇用。
県独自のピアサポーター
10年ほど前に
お名前 :五十嵐信亮さん
所属職場:精神科病院のデイケア
雇用形態:正社員、
勤務時間:週38時間
お名前 :まぁくんさん
所属職場:基幹相談支援センター
雇用形態:正社員
勤務時間:週40時間
前職場で発病して
休職を経て、復職して働いていましたが、生きづらさを感じ続けて、潰れそう
になりかけていたところ、今の職場から声をかけてくださり、そこから数年ののち、転職することを決意して今の職場で働きはじめました。私は職員でありながら、ピアスタッフでもあります。
利用していない
医療機関・事業所等
からの声かけ
元上司からの引き抜き
お名前 :原欣洋さん
所属職場:計画相談支援,
地域相談支援
雇用形態:正社員
勤務時間:週40時間
求人に応募した
当事者会に県のお金が付き、事業所を作る準備委員の
お名前 :まるさん
所属職場:生活介護、共生型地域密着型通所介護、自立訓練
雇用形態:アルバイト・パート
勤務時間:週35時間
求人が出ており面接をうけました。
ピアスタッフや
お名前 :ヤスさん
所属職場:計画相談支援事業所
雇用形態:正社員
勤務時間:週35時間
ピアサポーターではない職員の求人に障害を
開示して応募
自分で事業所を立ち上げた
自らNPO法人を立ち上げ
お名前 :壁田英一さん
所属職場:共同生活援助、自立訓練
雇用形態:法人理事長
勤務時間:週40時間
本質問回答の掲載は草の根市民基金・ぐらんさんの助成により実現しています。
(2022.9.3掲載)
尚、質問がある方は<ネタ募集フォーム>から是非、投稿ください。
しっぷろ運営メンバーにてQ&Aのアイデアの1つとして検討させていただきます。